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▽スクリューワームハエ症はハエの幼虫が皮膚や組織に寄生し、組織を破壊することで感染する病気。主に動物(特に家畜)が感染し、ヒトが感染することもある。
ハエの幼虫(Getty Images)

メキシコ保健省は18日、国内で初めてスクリューワームハエ症(蠅蛆症)のヒト感染を確認したと発表した。

それによると、患者は南部チアパス州在住の77歳女性。容体は安定しており、抗生物質による治療を受けているという。

スクリューワームハエ症はハエの幼虫が皮膚や組織に寄生し、組織を破壊することで感染する病気。主に動物(特に家畜)が感染し、ヒトが感染することもある。

中米ニカラグア、パナマ、コスタリカでは昨年から今年にかけて数万人が感染し、少なくとも1人が死亡している。

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