メキシコ強盗殺人事件、女に懲役20年、実行犯と共謀して金品奪う
3人の遺体は人里離れた井戸で見つかり、身体から複数の銃弾が摘出された。
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メキシコ北部バハ・カリフォルニア州で米国籍の男性とオーストラリア国籍の男性2人が射殺された事件について、強盗殺人に関与した女が懲役20年の実刑判決を受けた。
この女は3人に接触し、仲間が待つ地点まで誘い出したとされる。
州検察庁は20日の声明で、「被告は殺人容疑で逮捕された3人の容疑者に彼らを殺害して金品を奪うようそそのかした」と述べた。
被告は3人のうち1人の恋人だったとされる。
3人の遺体は人里離れた井戸で見つかり、身体から複数の銃弾が摘出された。
殺人罪で起訴された3人組は勾留中であり、裁判を待っている。
