SHARE:

ホンジュラス総選挙、不正疑惑と国際的な懸念の中、11月30日投開票

同国初の女性大統領であるカストロ氏は2022年1月27日に就任。26年1月27日に退任する予定だ。
2025年11月23日/ホンジュラス、首都テグシガルパ、与党の選挙集会(ロイター通信)

中米ホンジュラスで11月30日、総選挙が行われる。

地元メディアの世論調査によると、大統領選では上位3人の支持率が拮抗している。最有力はカストロ(Xiomara Castro)大統領の支持を受ける元国防相とのこと。

大統領の任期は4年、再選は禁じられている。
同国初の女性大統領であるカストロ氏は2022年1月27日に就任。26年1月27日に退任する予定だ。

選挙は依然として予断を許さない状況で、世論調査では上位3候補がほぼ拮抗。国民議会選(一院制、定数128)は左派と中道左派が有利とみられる。

米州機構(OAS)と米国務省はともに選挙プロセスへの懸念を表明している。

X(旧ツイッター)では与党候補を「共産主義者」と呼ぶ投稿が散見される。カストロ氏は中国との連携を強化し、キューバやベネズエラとのつながりも重視してきた。

世論調査によると、30日の投票で単独過半数を得る候補は出ない見込み。一部の専門家は複数の候補が勝利を主張し、混乱に陥る可能性があると指摘している。

この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします