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米領バージン諸島で豪雨、停電発生、学校や政府機関閉鎖

国立気象局(NWS)はバージン諸島全域および隣接する米領プエルトリコの一部地域で洪水や土砂崩れ、河川の増水に注意するよう警告した。
米領バージン諸島の海岸(Getty Images)

米領バージン諸島のセントクロイ島とセント・トーマス島の広い範囲で18日、停電が発生し、学校や企業、政府機関が閉鎖を余儀なくされた。

現地メディアによると、豪雨の影響で送配電設備が影響を受けたとみられる。

原因は分かっておらず、電力会社が復旧作業に当たっている。

国立気象局(NWS)はバージン諸島全域および隣接する米領プエルトリコの一部地域で洪水や土砂崩れ、河川の増水に注意するよう警告した。

バージン諸島近くで発生した低気圧が豪雨を引き起こしたようだ。

カリブ諸国には熱帯低気圧ガブリエルが接近中。ハリケーンに成長する可能性は低い。

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