▽トランプ政権は先週末、1798年に制定され、第2次世界大戦中に日系人の強制収容で使われたことで知られる敵性外国人法に基づき、ベネズエラの麻薬組織トレンデアラグアの構成員約250人をエルサルバドルの刑務所に送った。
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中米エルサルバドルの人権団体は24日、米国から強制送還され、中部テコルカの巨大刑務所に収監されたベネズエラ人を保護するため、最高裁判所に人身保護を求める訴状を提出した。
トランプ政権は先週末、1798年に制定され、第2次世界大戦中に日系人の強制収容で使われたことで知られる敵性外国人法に基づき、ベネズエラの麻薬組織トレンデアラグアの構成員約250人をエルサルバドルの刑務所に送った。
この訴訟は勾留の合法性を問うものである。
この裁判を担当する最高裁判事は米国に犯罪者を刑務所に送還するよう提案し、利益を得たブケレ(Nayib Bukele)大統領の友人である。
人権団体の代表弁護士は首都サンサルバドルの最高裁前で記者団の取材に応じ、「30人のベネズエラ国民から代理人としての権限を認められているが、勾留されている残りのベネズエラ人についても人身保護請求を提出する」と語った。
それによると、団体はまず即時釈放を要求し、それができなければ、刑法に基づき、ベネズエラ人たちを本国に送還するよう求める予定だという。
この弁護士はベネズエラ政府と家族で構成される委員会から移民の代理人に指名された。
ワシントンDC連邦裁判所は15日、敵性外国人法に基づく送還を14日間差し止めたが、政府は送還便が既に領空外に出ていたため、エルサルバドルに向かわせたと主張している。約250人のうち137人が敵性外国人法に基づき送還された。