▽事故を起こしたのはキンタナロー州の人気リゾート地カンクンとタバスコ州を往復する市営バス。乗客44人が乗っていた。
メキシコ南部でバス事故が発生し、30数名が死亡した。地元メディアが8日に報じた。
それによると、事故を起こしたのはキンタナロー州の人気リゾート地カンクンとタバスコ州を往復する市営バス。乗客44人が乗っていた。
タバスコ州政府はSNSに声明を投稿。犠牲者に哀悼の意を表し、地元警察が事故原因を調べていると述べた。
バスがどのような事故を起こしたかは明らかになっていない。運転手の安否も不明である。
地元テレビ局は運行会社の声明を引用し、「当時、バスには44人の乗客が乗っていた」と伝えている。
また同社は警察の捜査に全面的に協力するとし、「バスは制限速度内で走行していた」と付け加えた。