鉄鋼大手アルセロール・ミタルのメキシコ工場で爆発、負傷者なし
負傷者は報告されておらず、爆発の原因を調査中とのこと。
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世界有数の鉄鋼メーカーであるアルセロール・ミタル(ArcelorMittal)は18日、メキシコ西部ミチョアカン州にある同社の施設で爆発があったと明らかにした。
それによると、負傷者は報告されておらず、爆発の原因を調査中とのこと。
地元テレビ局が報じた映像には、同社の製鉄所とみられる施設から黒煙が上がる様子が映っていた。
アルセロール・ミタルは世界有数の鉄鋼メーカーであり、2006年にオランダのミッタル・スチールとルクセンブルクのアルセロールが合併して誕生。年間粗鋼生産量で世界第2位を誇り、ルクセンブルクに本社を置いている。