メキシコ北部サカテカス州で銃撃戦、13人死亡
州当局は声明で、「治安部隊に負傷者はいない」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
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メキシコ北部サカテカス州で組織犯罪に関連する銃撃戦が発生し、少なくとも13人が死亡した。地元当局が18日、明らかにした。
それによると、治安部隊が現場を封鎖し、制御下に置いたという。
州当局は声明で、「治安部隊に負傷者はいない」と述べたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
地元テレビ局は情報筋の話しとして、「麻薬カルテル間の抗争とみられ、両組織の構成員13人が死亡した」と伝えている。
サカテカス州は世界最大の麻薬組織「シナロア・カルテル」とそのライバルである「ハリスコ新世代」による血生臭い縄張り争いの舞台のひとつであり、複数のギャングが拠点を置いている。