ジンバブエ代表、ラグビーワールドカップの出場権を獲得
次回のワールドカップはオーストラリアで2027年に開催される。
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アフリカ南部・ジンバブエのラグビー代表が19日のアフリカカップ決勝でナミビア代表を破り、1991年以来となるワールドカップ出場を決めた。
次回のワールドカップはオーストラリアで2027年に開催される。
ジンバブエは世界王者南アフリカに次ぎ、アフリカの代表権を獲得した。
ナミビアは過去7回ワールドカップに出場。アフリカカップ準優勝チームとして出場権争いを続けることになる。
ナミビア代表は来週、ウガンダでアジア選手権準優勝のUAE(アラブ首長国連邦)と対戦。勝者が最終予選大会に進出する。
ジンバブエは残り20分で30-16とリードしていたが、ナミビアが2トライを挙げて差を縮めた。しかし、ハーフウェイラインからの最後のペナルティキックは失敗に終わり、逆転はならなかった。
ジンバブエはナミビアと通算35度対戦。今回の大一番で4勝目をあげた。