▽政府は5億ドルは景気刺激策に、もう5億ドルは教育に、残り8000万ドルは栄養水準の向上に充てるとしている。
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世界銀行は2日、アフリカ西部・ナイジェリアに対する総額10億8000万ドルの新規融資を承認したと発表した。
この融資はコロナウイルスの流行に対応するために計画されたもので、2023年の政府の財政改革に伴う経済的苦境に直面するナイジェリアにおいて、世銀の広範な支援を強化することを目的としている。
また世銀は「この融資は教育の質の向上、家庭やコミュニティの回復力の構築、十分なサービスを受けていないグループの栄養改善に割り当てられる」とした。
政府は5億ドルは景気刺激策に、もう5億ドルは教育に、残り8000万ドルは栄養水準の向上に充てるとしている。
ティヌブ(Bola Tinubu)大統領はこの融資を歓迎する声明を出し、引き続き、経済政策に注力すると表明した。
ティヌブ氏は23年5月の就任初日にガソリン補助金を廃止。複数の為替レートを統一するなど、財政健全化を進めている。
その後も電気料金の補助金を廃止するなどした結果、ガソリン価格は2倍以上に、公共交通機関の運賃や日用品の価格も急騰した。