▽ウガンダ政府は今年初め、アルファMBMインベストメンツ社と40億ドルの製油所開発計画について交渉中であると明らかにしていた。
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アフリカ東部・ウガンダの国営石油会社は29日、アラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置くアルファMBMインベストメンツ社と石油精製契約を締結した。
これにより、アルファMBMインベストメンツ社はホイマ地区にある製油所の60%の株式を取得。残り40%は国営石油会社が保持する。
この製油所は日量6万バレルの石油を精製している。
両社は製油所契約以外にも、様々な分野で協力する5つの契約を結んだ。
ウガンダ政府は今年初め、アルファMBMインベストメンツ社と40億ドルの製油所開発計画について交渉中であると明らかにしていた。
同社のウェブサイトによると、この会社はドバイ王室のムハンマド(Sheikh Mohammed bin Maktoum)首相が率いている。
ウガンダ政府とアルファMBMインベストメンツ社との商業条件に関する協議は1月16日に開始され、3ヶ月以内に終了する予定であった。
この製油所はウガンダの炭化水素産業の礎石であり、同国のエネルギー戦略において重要な役割を果たしている。