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▽アフリカ北部のチュニジアとリビアに拠点を置く人身売買組織はサハラ砂漠以南の紛争地から逃れた移民を集め、ボロボロの木造船やゴムボートに乗せ出港させている。
チュニジア沖、西欧を目指す移民を乗せた船(Getty Images)

アフリカ北部・チュニジアの沿岸警備隊が沖合で移民とみられる18人の遺体を収容した。地元当局が17日、明らかにした。

それによると、沿岸警備隊はこの数日間で複数の移民船を拿捕し、612人を拘束したという。

当局は18人の遺体がいつどこで収容されたか明らかにしていない。国籍と身元も不明である。

東部スファックスの海岸とイタリア南部ランペドゥーサ島は130キロほどしか離れておらず、移民のホットスポットになっている。

アフリカ北部のチュニジアとリビアに拠点を置く人身売買組織はサハラ砂漠以南の紛争地から逃れた移民を集め、ボロボロの木造船やゴムボートに乗せ出港させている。

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