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▽RSFは昨年10月にも西部ダルフール地方の北部で輸送機を撃墜したと主張。それ以前にも複数の飛行機を撃ち落としたとしているが、詳細は不明だ。
2024年10月12日/スーダン、首都ハルツーム(Getty Images)

アフリカ北東部・スーダンの準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」は3日、北部地方で国軍が運用する航空機「アントノフ」を撃墜したと主張した。

RSFはアントノフの残骸を映した動画を公開している。

軍事政権はコメントを出していない。

RSFは昨年10月にも西部ダルフール地方の北部で輸送機を撃墜したと主張。それ以前にも複数の飛行機を撃ち落としたとしているが、詳細は不明だ。

軍政とRSFは23年4月から首都ハルツームなどの支配権を争っている。

この内戦は世界最悪の人道危機に発展。人口の半数以上にあたる約2500万人が飢餓に直面し、数万人が死亡、1400万人以上が避難を余儀なくされ、うち約500万人が周辺国に逃れたと推定されている。

激戦が続くダルフール地方では複数の地域で餓死者が出ているという情報もある。被害の全容は明らかになっておらず、調査が進む目途も立っていない。

国連は23年4月~24年6月の間にハルツームだけで2万6000人以上が死亡。さらに数千人が病気や栄養失調などで死亡したと推定している。

正確な死傷者は明らかになっていないが、昨年公表されたデータによると、開戦から14か月間でハルツームだけで6万1000人が死亡した可能性があるという。

RSFを率いるダガロ(Mohammed Hamdan Dagalo)司令官は先月末、「軍との戦争は終わっていない」と表明。ハルツームを失ったことを認めた。

国軍は国際空港を含むハルツームの大部分をRSFから奪還したと報告している。

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