◎武装強盗と警察の銃撃戦により9人が死亡、3人が負傷した。
南アフリカのヨハネスブルグで6日、武装強盗と警察の銃撃戦により9人が死亡、3人が負傷した。
警察当局によると、事件はヨハネスブルグ南部の地区で6日早朝に発生。強盗犯9人が射殺され、3人が負傷したという。
負傷した3人は医療機関に搬送され、そのうち2人は重体と伝えられている。
警察によると、強盗団はこの地域で現金輸送車を襲ったという。
政府報道官は声明で、「警察は銃撃戦の現場でライフル6丁と爆発物を押収した」と述べている。
それによると、警察は6日の午前4時30分頃(現地時間)に現着し、強盗団の車3台に停止を求めたという。
しかし、強盗団は停止命令を無視し、車内からパトカーに向かって発砲したとされる。