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南アフリカ・ヨハネスブルクで銃撃事件、2人死亡、5人負傷

事件は市中心部のスラム街で発生。ギャング間抗争とみられる。
南アフリカ、ヨハネスブルグ(Getty Images)

南アフリカのヨハネスブルクで銃撃事件が発生し、10代の若者2人が死亡、5人が負傷した。警察が21日、明らかにした。

それによると、事件は市中心部のスラム街で発生。ギャング間抗争とみられる。

ヨハネスブルク警察は声明で「被害者の10代グループに徒歩で近づいた4人の容疑者(うち3人が銃器を所持)が一方的に発砲し、現場から逃走した」と述べた。

被害者の年齢は13歳から19歳で、負傷者は病院で治療を受けている。

警察が現場から逃走した4人を追跡している。

南アフリカは世界で最も殺人率の高い国の一つであり、1日平均約60件の殺人事件が発生している。

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