支援物資を運ぶ飛行機が墜落、3人死亡 南スーダン
輸送機は首都ジュバを離陸。洪水で避難を余儀なくされた人々へ2トンの物資を輸送中であった。
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米キリスト教系支援団体サマリタンズ・パースの食料支援物資を運ぶ飛行機が25日、南スーダンの北部ユニティ州で墜落し、乗員3人全員が死亡した。同団体が明らかにした。
それによると、輸送機は首都ジュバを離陸。洪水で避難を余儀なくされた人々へ2トンの物資を輸送中であった。
同団体の代表はロイター通信の取材に対し、「当局のチームが墜落現場に到着し、乗員3人全員の死亡を確認した」と語った。
輸送機は現地時間午前8時頃、ユニティ州の飛行場から20キロほど離れたスーダン国境付近に墜落した。
墜落の原因は明らかになっておらず、輸送機を運航する地元の航空会社もコメントを出していない。
