ナイジェリア首都の陸軍兵舎近くで爆発、1人負傷、警察が捜査
ソーシャルメディアで共有された動画には兵舎の目の前のバス停に野次馬が集まる中、負傷者が搬送される様子が映っていた。
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アフリカ西部・ナイジェリアの警察は26日、首都アブジャ中心部の陸軍兵舎外で爆発があり、1人が負傷したと発表した。
それによると、爆発物処理班が現場に派遣され、爆発の原因を調査中。現場とその周辺には規制線が張られた。
陸軍も声明を出し、空軍と海軍の兵士も利用している兵舎のすぐ近くで爆発があったことを確認した。
ソーシャルメディアで共有された動画には兵舎の目の前のバス停に野次馬が集まる中、負傷者が搬送される様子が映っていた。
それ以上の詳細は明らかになっていない。
地元テレビ局は警察関係者の話しとして、「ガスボンベが爆発したという情報があり、目撃者から話しを聞いている」と報じた。