ケニア西部で土砂崩れ、21人死亡、30人行方不明
土砂崩れは1日未明に発生したと伝えられている。
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ケニア西部リフトバレー州の丘陵地帯で土砂崩れが発生し、少なくとも21人が死亡、30人が行方不明になっている。地元当局が1日、明らかにした。
それによると、この地域では数日前から雨が降り続いていた。
現場はリフトバレー州郊外の地区。現地メディアによると、この土砂崩れで1000戸以上の家屋が被害を受けたという。
AP通信は自治体関係者の話しとして、「複数の道路が寸断され、少なくとも30人が重傷を負い、ドクターヘリで病院に空輸された」と報じた。
土砂崩れは1日未明に発生したと伝えられている。
リフトバレー州では2010年と2012年にも大規模な土砂崩れが発生し、数十人が死亡している。
