◎イベントは1週間にわたって行われ、多くの市民が地元のデザイナーの作品を鑑賞した。
ナイジェリアの首都ラゴスで開催されていた「ラゴス・ファッション・ウィーク(Lagos Fashion Week)2022」が30日、盛況のうちに終了した。
主催者によると、58人のデザイナーが参加したという。
イベントは1週間にわたって行われ、多くの市民が地元のデザイナーの作品を鑑賞した。
「レトロスペクト(Retrospect)」コレクションに出展したデザイナーは故ババンギダ(Maryam Babangida)元大統領夫人にインスピレーションを求めたと述べている。
主催者は、「アフリカ人が作る服は国外でも受け入れられつつあり、世界は今、アフリカにインスピレーションを求めている」と述べている。
モデルとして参加した女性はSNSに、「ナイジェリアのデザイナーはとてもクリエイティブで、今まで見てきたものとは全く違うものを作り出す」と投稿している。「それは色彩豊かで、アフリカの文化を反映し、本当に美しい...」
ラゴス・ファッション・ウィークは2011年に設立され、ナイジェリアとアフリカの才能を促進するプラットフォームとして成長してきた。