コートジボワール大統領(83歳)、4期目目指し出馬表明「私は健康だ」
ワタラ氏は2016年の憲法改正で自身の任期はリセットされたと主張し、20年の大統領選に立候補。3選を決めた。
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アフリカ西部・コートジボワールのワタラ(Alassane Ouattara、83歳)大統領が29日、今年10月の大統領選に立候補すると表明した。
ワタラ氏はテレビ演説で4選を目指すと表明。「祖国のために奉仕し続ける」と誓った。
またワタラ氏は「憲法が再任を目指すことを認めており、私の健康状態がそれを許している」と強調した。
ワタラ氏のライバルと目されている著名な野党指導者はフランス国籍を放棄したにもかかわらず、立候補を表明した時点ではまだフランス国民であったという理由で出馬を禁じられている。
ワタラ氏は2016年の憲法改正で自身の任期はリセットされたと主張し、20年の大統領選に立候補。3選を決めた。
野党はこれに猛反発し、各地で抗議デモが激化。治安部隊の取り締まりにより、数百人が死傷した。
ワタラ氏は政界引退の意向を示していたが、複数の野党指導者が大統領選への立候補を表明する中、何度も出馬をほのめかしてきた。
同国では2010年の大統領選後、当時のバグボ(Laurent Gbagbo)元大統領が敗北を認めず、抗議デモが暴動に発展。3000人以上が死亡する事態となった。
与党連合RHDPは昨年9月、別の候補を公認する予定と表明していた。