エチオピア北部で建設中の教会が崩壊、25人死亡
事故は1日早朝に発生。聖母マリアを称える年次行事のために集まっていた礼拝者が巻き込まれた。
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エチオピア北部アムハラ州で建設中の教会が崩壊し、少なくとも25人が死亡、100人以上が負傷した。地元当局が1日、明らかにした。
それによると、事故は1日早朝に発生。聖母マリアを称える年次行事のために集まっていた礼拝者が巻き込まれた。
AP通信は当局者の話しとして、「犠牲者には子供や高齢者も含まれ、現時点で25人の死亡と100人以上の負傷者を確認している」と報じた。
倒壊の原因は明らかになっていない。
ソーシャルメディアで共有された動画には大きく損壊した教会内部から負傷者を搬送する地元住民の姿が映っていた。
当局によると、死傷者の数は増える可能性があるという。