▽事故は南部国境の町ベイトブリッジ近郊で発生。バスは首都ハラレからベイトブリッジに向かっていた。
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アフリカ南部・ジンバブエでバスと大型トラックが正面衝突し、少なくとも24人が死亡、30人が負傷した。警察が13日、明らかにした。
それによると、事故は南部国境の町ベイトブリッジ近郊で発生。バスは首都ハラレからベイトブリッジに向かっていた。
国営テレビは警察の声明を引用し、「バスは他の車を追い越そうとして対向車線に入り、大型トラックと正面衝突した」と伝えている。
バスには65人の乗客が乗っていた。
国営テレビが報じた映像には路上に放置された遺体と前方が大破したバスが映っていた。
報道によると、警察は現場で17人の死亡を確認し、他の7人はベイトブリッジの病院で死亡したという。
ムナンガグワ(Emmerson Mnangagwa)大統領は犠牲者に哀悼の意を表し、葬儀と埋葬費用を政府が負担すると表明した。
国営テレビによると、事故現場の道路は最近再舗装されたという。