スポンサーリンク
▽アルシャバーブは国際テロ組織アルカイダとつながりのある過激派のひとつで、2007年以来、ソマリア南部と中部の大部分を支配し、モガディシオ近郊まで支配地域を拡大している。
イスラム過激派組織アルシャバーブの戦闘員(Getty Images/EPA通信)

アフリカ東部・ソマリアの治安部隊がイスラム過激派組織アルシャバーブの戦闘員40人以上を殺害した。国営メディアが2日に報じた。

それによると、ソマリア軍は同盟国との共同作戦でアルシャバーブの基地を急襲し、40人以上を無力化したという。

治安部隊は首都モガディシオから250キロほど離れた下部シェベリ州にあるアルシャバーブの前哨基地を攻撃したとされるが、詳細は明らかになっていない。

国営テレビはX(旧ツイッター)への投稿の中で、「国軍、国際パートナー、そしてソマリア軍はアルシャバーブ掃討作戦を継続している」記した。

アルシャバーブは国際テロ組織アルカイダとつながりのある過激派のひとつで、2007年以来、ソマリア南部と中部の大部分を支配し、モガディシオ近郊まで支配地域を拡大している。

ソマリア政府とアルシャバーブは戦争状態にある。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク