◎この事件はシドニー空港で昨年12月に発生した。
ニュージーランド航空の旅客機内で紙コップに排尿した男性が罰金刑に処された。NZメディアが5日に報じた。
それによると、この事件はシドニー空港で昨年12月に発生した。
シドニー地裁は53歳の男性に対し、不快な行為をしたとして600豪ドルの罰金を言い渡した。
この事件は両国で話題となった。発見者は男性と同じ列に座っていた女性。客室乗務員に報告し、オシッコトラブルが発覚した。
この女性は窓側の席に座っていた男性が紙コップに排尿するところを目撃した。
それによると、旅客機はシドニー空港に到着後、20分ほど駐機場で待機を余儀なくされたという。
男性は我慢できなくなり、コップに排尿したようだ。
NZメディアは他の乗客の証言として、「男性はかなり酔っており、我慢できなかったと客室乗務員に説明し、飛行機を出る時に尿をこぼした」と伝えている。
男性はその後、迷惑行為で在宅起訴された。