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▽トランプ政権は先月、米国に輸入される全ての鉄鋼とアルミ製品に25%の関税を課した。
韓国の鉄鋼メーカー「ポスコ」のロゴ(Getty Images)

韓国の鉄鋼最大手ポスコが現代製鉄の米国投資プロジェクトに参加することを検討している。現地メディアが13日に報じた。

聯合ニュースは関係者の話しとして、「ポスコは58億ドルの工場を米ルイジアナ州に建設するプロジェクトへの参加を検討している」と報じた。

この工場新設はトランプ米政権による鉄鋼・アルミ関税への対策のひとつである。

現地メディアによると、現代製鉄はこの報道に関するコメントを出していない。

聯合ニュースは「ポスコは米国への投資に関して様々な戦略的オプションを検討しているが、まだ何も決定していない」と伝えている。

トランプ政権は先月、米国に輸入される全ての鉄鋼とアルミ製品に25%の関税を課した。

トランプ(Donald Trump)大統領は1期目に鉄鋼に25%、アルミに10%の関税を課し、その後、カナダ、メキシコ、ブラジル、、日本、オーストラリアなど、一部の貿易相手国に無関税枠を認めた。

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