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▽事故は正午過ぎに発生。バスが猛スピードで車の列に突っ込んだ。
2025年5月1日/フィリピン、首都マニラ北方のタルラック、バスが事故を起こした現場(AP通信)

フィリピン・マニラ北方のタルラックでバスが高速道路の料金所に並んでいた車の列に突っ込み、子供を含む10人が死亡、20数人が負傷した。警察が1日、明らかにした。

それによると、事故は正午過ぎに発生。バスが猛スピードで車の列に突っ込んだという。

タルラック警察の署長は記者会見で、「バスの運転手は居眠りしていたと証言しており、警察の管理下にある」と述べた。

バスの運転手も軽傷を負い、病院に搬送された。

警察によると、バスはバンに激突。このバンには死亡した10人のうち8人が乗っていた。

バンはバスと前方の車に挟まれ大破。バンの前の車に乗っていた夫婦も死亡し、負傷者の多くはバスの乗客であった。

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