◎現場は州都ペシャワルから数百キロ離れた郊外の林道。水力発電所の建設現場に向かっていたバスが土砂崩れに巻き込まれた。
パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州、洪水が発生した河川(Getty Images)

パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州郊外でバスが土砂崩れに巻き込まれ、3人が死亡、1人が負傷した。地元警察が2日、明らかにした。

それによると、現場は州都ペシャワルから数百キロ離れた郊外の林道。水力発電所の建設現場に向かっていたバスが土砂崩れに巻き込まれたという。

地元メディアは関係者の話しとして、「死亡した3人のうち2人はダムの警備員とみられる」と伝えているが、詳細は不明だ。

一部メディアはバスが地雷を踏んだ可能性があると報じたが、警察はこの報道を否定している。

警察によると、現場周辺では数日前から雨が続き、数カ所で土砂崩れが発生していたという。

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