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▽約200人の外国人は4~5日に平壌に到着し、市内のホテルに宿泊。イギリスの独立系旅行会社Koryo Toursが申し込み手続きを仲介した。
北朝鮮の国旗(Getty Images)

北朝鮮の首都平壌で6日、6年ぶりに平壌国際マラソンが開催され、約200人の外国人ランナーも参加した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。

それによると、中国、エチオピア、その他の国々から約200人の選手が参加したという。

このマラソンは北朝鮮の創始者であり、現在の指導者である金正恩(Kim Jong Un)党総書記の祖父である金日成(Kim Il Sung)氏の4月15日の誕生日を祝うために開催されるイベントのひとつである。

約200人の外国人は4~5日に平壌に到着し、市内のホテルに宿泊。イギリスの独立系旅行会社Koryo Toursが申し込み手続きを仲介した。

北はパンデミックが始まった2020年に国境を封鎖したが、23年以降、徐々に制限を緩和している。

ロシア人観光客の入国は許可されたが、平壌観光はできないままだ。

KCNAによると、マラソンは平壌中心部を往復するコース。主要なランドマークを通過し、田園地帯に向かった後、5万人の観客で埋め尽くされたスタジアムがゴールとなっている。

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