北朝鮮・金正恩、新型防空ミサイルの発射実験を指揮=国営メディア
この新しい防空システムは攻撃用ドローンや巡航ミサイルなどの空中目標に対して「迅速な対応」を見せたという。
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北朝鮮の金正恩(Kim Jong Un)党総書記が新型防空ミサイルの能力をテストする発射実験を指揮した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が24日に報じた。
それによると、この新しい防空システムは攻撃用ドローンや巡航ミサイルなどの空中目標に対して「迅速な対応」を見せたという。
キムの宿敵である韓国のイ・ジェミョン(Lee Jae-myung)大統領は23日、日本・東京で石破 茂(Ishiba Shigeru)首相と会談。25日には米ワシントンDCでトランプ(Donald Trump)大統領と会談する予定だ。
KCNAは防空システムの詳細に言及せず、キムが発射実験を監督し、軍幹部を指導したと伝えている。
米韓は定例の合同軍事演習「ウルチ・フリーダム・シールド」を実施中。キムはこの演習を侵略の予行演習を非難し、核開発を加速すると表明した。