パキスタン南部カラチでアパート倒壊、6人死亡
パキスタンでは建設基準が適切に施行されていないため、このような事故が頻繁に発生している。
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パキスタン南部カラチで複数階建てのアパートが倒壊し、少なくとも6人が死亡、複数人が負傷した。当局が4日、明らかにした。
それによると、救助隊が重機を使って倒壊に巻き込まれた住民を捜索中。何人が閉じ込められているかは分かっていない。
建物は狭い通りに位置しているため、大型重機の搬入は難しいとのこと。
地元テレビ局が報じた映像には救助隊が瓦礫を除去し、予防措置として周辺の住民を避難させる様子が映っていた。
パキスタンでは建設基準が適切に施行されていないため、このような事故が頻繁に発生している。
多くの建造物が低品質の材料で建設され、コスト削減のため安全規制が頻繁に無視されている。
カラチでは2020年6月にもアパートが倒壊し、22人が死亡した。