マレーシアのマハティール元首相(100歳)が退院
マハティール氏は100歳の誕生日を祝うイベント後に疲労のため首都クアラルンプールの国立病院に入院していた。
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マレーシアのマハティール・モハマド(Mahathir Mohamad、100歳)元首相が退院した。現地メディアが13日に報じた。
マハティール氏は100歳の誕生日を祝うイベント後に疲労のため首都クアラルンプールの国立病院に入院していた。
地元メディアによると、マハティール氏は心臓疾患の既往歴があり、過去にバイパス手術を受けている。
直近では昨年10月に呼吸器感染症で入院していた。
マハティール氏の事務所は声明で、「マハティール氏は午後4時45分に退院を許可された」と述べた。
マハティール氏は2003年まで22年間首相を務め、2018年に首相に復帰したものの、政権内の混乱により2020年に退陣した。
報道によると、マハティール氏は週末のイベントで1時間ほど自転車をこいだ後、疲れた様子を見せたとのこと。