◎当時の空港周辺の天候は雨であった。
インドの格安航空会社ゴーファースト(旧ゴーエア)の旅客機(Getty Images)

インド西部ムンバイの空港で小型ジェット機が着陸時に滑走路から逸脱し、乗客6人と乗員2人が負傷した。地元当局が14日、明らかにした。

それによると、事故を起こしたのは民間のベンチャー企業VSRが所有するリアジェット45型機。東岸の港湾都市ビシャカパトナムからムンバイのチャトラパティ・シバジ・マハラジ空港に向かっていた。

報道によると、当時の空港周辺の天候は雨であった。

地元のテレビ局が報じた映像には滑走路脇に横たわる機体が映っていた。

ムンバイの航空局は声明で、「このジェット機に乗っていた8人全員が入院した」と報告している。8人の身元とケガの程度は明らかにしていない。

航空局は現地に職員を派遣し、事故の経緯を調べている。滑走路は約90分間閉鎖された。

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