◎事故はメルボルン北部郊外で18日早朝に発生。飛行開始から約30分後、男性がバスケットから転落した。
オーストリア・ビクトリア州メルボルン郊外を飛行していた熱気球から男性が転落、死亡した。地元警察が18日、明らかにした。
それによると、事故はメルボルン北部郊外で18日早朝に発生。飛行開始から約30分後、男性がバスケットから転落したという。
ビクトリア州警察は声明で、「気球は男性の遺体が発見された場所から何キロも離れた場所に無事着陸した」と明らかにした。
男性の遺体は住宅地で発見された。
警察が気球のパイロットや他の乗員から話を聞いている。男性が転落した経緯は明らかになっていない。
オーストラリア気球連盟が亡くなった男性と遺族に哀悼の意を表した。
同連盟は声明で次のように述べている。「熱気球のバスケットは偶発的な事故を防ぐために、安全を最優先して設計されています...」