▽現場は大邱(テグ)市近郊、住宅地近くの丘で小さな枯草火災が発生し、消防が対応に当たっていた。
市、ヘリコプターが墜落した現場(AP通信).jpg)
韓国南東部で消火活動中のヘリコプターが墜落し、パイロットが死亡した。消防当局が6日、明らかにした。
それによると、現場は大邱(テグ)市近郊、住宅地近くの丘で小さな枯草火災が発生し、消防が対応に当たっていた。
墜落の原因は明らかになっていない。火災は発生から約1時間後に鎮火した。
韓国は先月、過去最悪の山火事に見舞われ、消火活動中のヘリが墜落する事故も発生した。
最初の山火事はキョンサン南道山清郡で3月21日に発生し、乾燥と強風の影響で延焼。一気に燃え広がった。
その結果、ヘリのパイロットを含む31人が死亡し、約500平方キロメートルが全焼、6000棟以上の建造物が被害を受けた。