スポンサーリンク
▽4人が乗ったヘリが湿地帯に墜落した。
フィリピン海軍のヘリコプター(Getty Images)

フィリピン北部パンガシナン州でヘリコプターが墜落し、パイロットが死亡した。地元当局2日、明らかにした。

それによると、事故は同州近郊で1日午後に発生。4人が乗ったヘリが湿地帯に墜落した。

このヘリは国内の航空会社が運航するもので、首都マニラから北部の山岳リゾートに向かい、乗客1人を乗せた。

ヘリはリゾート地からマニラに戻る途中、パンガシナン州の空港に着陸、燃料を補給した。

航空局によると、ヘリは日暮れ前に離陸したという。その際、エンジンがかかりにくかったと伝えられている。

ヘリはその後、パンガシナン州の南東の湿地帯に墜落した。警察によると、沼地に沈んだヘリからパイロットの遺体を収容したという。

他の3人の容体は明らかになっていない。

航空当局が墜落の原因を調べている。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク