パキスタン・カラチの花火保管庫で爆発、25人負傷
爆発の原因は明らかになっておらず、消防と警察が調べている。
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パキスタン南部シンド州カラチの花火保管庫で爆発があり、少なくとも25人が負傷した。警察が21日、明らかにした。
ソーシャルメディアで共有された動画には建物から花火と黒煙が噴き出す様子が映っていた。
爆発の原因は明らかになっておらず、消防と警察が調べている。
地元メディアによると、爆発による火災は数時間後に鎮火したという。
この爆発で近くの店舗の窓ガラスが割れ、破片が道路に散乱。パニックに陥った人々が現場から逃げ出す様子も確認された。
警察によると、負傷した25人のうち数人が重傷。市内の病院で治療や手当てを受けたという。
パキスタンでこのような事故は珍しくない。今年1月には東部パンジャブ州の花火貯蔵施設で爆発が発生し、6人が死亡した。