◎ニュージーランド航空247便に爆弾を仕掛けたという脅迫があり、同機は乗客を乗せたままシドニー空港の駐機場で数時間待機した。
オーストラリア当局がニュージーランド航空の旅客機で発生した爆弾騒ぎに対応した。警察が19日、明らかにした。
それによると、NZ航空247便に爆弾を仕掛けたという脅迫があり、同機は乗客を乗せたままシドニー空港の駐機場で数時間待機したという。
警察は声明で、NZに向かう旅客機が標的になったと述べ、関係部署が捜査していると明らかにした。
爆弾は見つからず、乗客乗員にケガはなかった。
NZ航空も声明を出し、「247便でセキュリティ事故があり、地元当局と協力して対応に当たっている」と述べた。
豪警察は威力業務妨害および航空機の安全運航を妨害した疑いで捜査している。