▽当局は両事故の原因を運転手の過失と非難している。
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パキスタン東部パンジャブ州の高速道路で30日、スピード違反の旅客バスが横転し、少なくとも10人が死亡、7人が負傷した。
南部シンド州カラチ近郊でも同日、高速道路で乗用車がトラックと衝突、8人が死亡した。
当局は両事故の原因を運転手の過失と非難している。
現地メディアによると、2つの事故の運転手は全員死亡したという。
パンジャブ州で事故を起こしたバスは首都イスラマバードに向かっていた。
パキスタンではこのような事故が多発。原因の多くが無謀運転とルール無視である。
北部ギルギット・バルチスタン地域では先月、結婚式の招待客を乗せたバスが道を外れて谷底に転落し、18人が死亡した。
南西部バルチスタン州でも10月初め、結婚式の招待客を乗せたバスが道を外れて谷底に転落し、7人が死亡した。
バルチスタン州では8月末にもバス事故が立て続けに2件発生し、36人が死亡、数十人が負傷している。