ブラジル北東部でバス事故、15人死亡
事故原因は調査中。警察によると、運転手は軽傷、アルコール検査は陰性であった。
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ブラジル北東部ペルナンブコ州で乗合バスが横転し、15人が死亡した。地元当局が18日、明らかにした。
それによると、事故は同州サロア市内で発生。バイーア州を出発し、約30人の乗客を乗せたバスが対向車線にはみ出し、その後横転したという。
TVグローボは関係者の話しとして、「運転手がバスの制御を失い、対向車線に進入して路肩の岩に衝突。その後、元の車線に戻ったものの、砂の盛土に突っ込み、横転した」と伝えている。
事故原因は調査中。警察によると、運転手は軽傷、アルコール検査は陰性であった。
バイーア州知事はX(旧ツイッター)に声明を投稿し、州政府が救助活動と犠牲者の身元確認を支援していると書いた。
また知事は犠牲者と遺族に哀悼の意を表した。