アルゼンチン大統領、ローマ教皇レオ14世と会談
教皇はミレイ大統領の招待を受け、アルゼンチンを訪問すると約束した。
とアルゼンチンのミレイ大統領(ロイター通信).jpg)
アルゼンチンのミレイ(Javier Milei)大統領が7日、バチカン市国でローマ・カトリック教会の教皇レオ14世(Pope Leo XIV)と会談した。
大統領府によると、ミレイ氏は教皇をアルゼンチンに招待したという。
ミレイ氏は故フランシスコ(Francis)前教皇と対立していたものの、同氏の葬儀に参列した。
アルゼンチン大統領府の報道官はSNSへの投稿で、「教皇はミレイ大統領の招待を受け、アルゼンチンを訪問すると約束した」と述べた。
ロイター通信によると、教皇のアルゼンチン訪問は来年実現する見通し。教皇は20年近く住んだウルグアイとペルーも訪問する可能性があるという。
ミレイ氏は地方議会選の日程と重なったため、教皇の就任式には出席しなかった。
ミレイは6日、イタリア・ローマでメローニ(Giorgia Meloni)首相と会談した。