ドレーク海峡でM7.5の地震、被害の情報なし
ドレーク海峡は南極海の一部であり、世界で最も荒れる海域の一つ。ギネスブックで世界一幅の広い海峡として認定されており、最狭部でも約650キロメートルある。
.jpg)
南米大陸と南極の間に位置するドレーク海峡で21日夜、マグニチュード7.5の地震が発生した。被害の情報はない。
米地質調査所(USGS)によると、震源地はアルゼンチン南端から東南東約710キロメートルの地点。震源の深さは10.8キロ。
チリ当局は一部地域に津波警報を発令、その後解除した。
チリとアルゼンチンで避難命令は発令されなかった。
ドレーク海峡は南極海の一部であり、世界で最も荒れる海域の一つ。ギネスブックで世界一幅の広い海峡として認定されており、最狭部でも約650キロメートルある。
チリ海岸線の一部と比べて地震の発生頻度は低いものの、活発な地震活動と地質学的活動が交わる地域に位置している。