IMF、エクアドル融資10億ドル増額を承認＝実務者レベル

エクアドル政府は当初の融資額40億ドルから50億ドルへの増額を要請していた。

国際通貨基金（IMF）は12日、エクアドル政府との間で融資を10億ドル増額する案の協議・審査を行い、実務者レベルで合意に達したと発表した。

エクアドル政府は当初の融資額40億ドルから50億ドルへの増額を要請していた。

エクアドル財務省はX（旧ツイッター）への投稿で、「この合意はエクアドルの経済安定の確立と包摂的な開発の促進に向けた取り組みを支援することを目的としている」と書いた。

IMF理事会が今後数週間以内に増額を承認する予定だ。