ギャング摘発で負傷した警察官死亡 ブラジル・リオ
リオ市内では10月28日、警察と軍による大規模摘発が行われ、警察官と軍兵士約2500人が参加。ブラジル最大の犯罪組織であるPCC(首都第一コマンド)とCVの拠点を摘発した。
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ブラジル・リオデジャネイロ州警察は22日、先月末に行われたギャング摘発で負傷した警察官1人が死亡したと明らかにした。
リオ市内では10月28日、警察と軍による大規模摘発が行われ、警察官と軍兵士約2500人が参加。ブラジル最大の犯罪組織であるPCC(首都第一コマンド)とCVの拠点を摘発した。
一連の銃撃戦により、警察官4人を含む121人が死亡、81人が逮捕された。
リオ警察の発表により、全体の死者数は122人となった。
捜査当局は11月19日にもリオ市内のスラム街にあるギャングの拠点を摘発。8人を逮捕し、銃撃戦の末、2人を殺害した。
