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▽ゴンザレス氏の政党は書類や集計に問題があると主張し、1729カ所の投票所で再集計を求めている。
エクアドル、首都キトの投票所(Getty Images)

南米エクアドルの大統領選決選投票で敗れた左派のゴンザレス(Luisa Gonzalez)氏が22日、選挙管理委員会に再集計を要請した。

ゴンザレス氏の政党は書類や集計に問題があると主張し、1729カ所の投票所で再集計を求めている。

選管と海外のオブザーバーはノボア(Daniel Noboa)大統領の勝利を支持しているが、ゴンザレス氏は、「何千もの不正投票が確認された」と主張している。

ノボア氏の得票率は55.6%、ゴンザレス氏は44.3%、100万票以上の差がついた。

両候補はそれぞれ4万5000人以上の監視員を全国の投票所に配置していた。

選管は記者会見で、「今後この要求を検討し、投票所のすべて、または一部の再集計を承認する可能性がある」と述べた。

米国、米州機構、EU、その他中南米諸国、そして多くの野党議員がノボア氏に祝意を表している。

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