▽事故は3日早朝に発生。バスは事故の衝撃で道路から押し出され、約500メートル斜面を転がり落ちた。
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南米ボリビアの高速道路でバスとトラックが衝突し、少なくとも15人が死亡、19人が負傷した。警察が3日、明らかにした。
それによると、事故は南部の高速道路で3日早朝に発生。バスは事故の衝撃で道路から押し出され、約500メートル斜面を転がり落ちたという。
警察は声明で、「レスキュー隊が19人を救助し、病院に搬送した」と述べた。
それによると、レスキュー隊が救助作業を継続中。死者数は15~20人と推定されている。
警察がトラックの運転手を逮捕し、事故原因を調べている。
ボリビア南部ポトシでは2日前、バス同士が衝突し、少なくとも37人が死亡、39人が負傷したばかり。
ポトシでは先月中旬にもバス事故が発生し、少なくとも31人が死亡、10数人が負傷。バスは道を外れて横転し、800メートルほど斜面を転がり落ち、大破した。