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▽事故はポトシ郊外の道路で発生。バスは道を外れて横転し、800メートルほど斜面を転がり落ち、大破した。
ボリビア、首都ラパスボリビア、首都ラパス(Getty Images/AFP通信)

南米ボリビアの南部ポトシでバス事故が発生し、少なくとも31人が死亡、10数人が負傷した。地元メディアが17日に報じた。

それによると、事故はポトシ郊外の道路で発生。バスは道を外れて横転し、800メートルほど斜面を転がり落ち、大破したという。

ポトシは首都ラパスの南東約440キロ、標高約4000メートルに位置する。

地元テレビ局によると、現場の道路はカーブが多く、ガードレールも付いていないという。

負傷者を受け入れたという病院の関係者は地元テレビ局のインタビューで、「負傷者のうち、大人10人と子供4人が入院し、数人が集中治療を受けている」と語った。

警察が事故原因を調べている。運転手の安否は明らかになっていない。

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