▽調査は3月27~31日にかけて行われた。回答者は2004人。
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ブラジルの調査会社が2日、最新の世論調査を公表し、ルラ(Luiz Inácio Lula da Silva)大統領の不支持率が支持率を上回った。
ルラ氏の支持率はインフレに足を引っ張られている。
地元の世論調査会社が公表したデータによると、ルラ政権を支持する人は41%、1月の47%から減少した。不支持は56%で、1月の49%から上昇した。
調査は3月27~31日にかけて行われた。回答者は2004人。
ルラ氏の不支持率は3回連続で最高を更新した。
ルラ氏のライバルである右派のボルソナロ(Jair Bolsonaro)前大統領は2030年まで公職に就くことを禁じられている。
そのため、79歳のルラ氏が再選を目指すのであれば、大きな障害が取り除かれたことになる。
最近の世論調査ではその政策、インフレへの対応に不満が高まっていることが示されている。
市民が食料品などの値上がりに頭を抱える中、ルラ氏はトランプ米政権への対応など、難しいかじ取りを迫られている。
統計機関IBGEによると、3月前半の消費者物価指数(CPI)は前年比5.26%増、2月の4.96%を上回った。中央銀行の目標値は3%(±1.5ポイント)である。
一方、25年2月までの3ヶ月間の失業率は6.8%となり、前四半期の6.1%から0.7ポイント上昇した。