◎事故は29日早朝に発生。飛行機はアクレ州の州都リオ・ブランコの空港近くに墜落した。
ブラジル・アマゾンのアクレ州で小型飛行機が墜落し、乗員12人が死亡した。地元当局が29日、明らかにした。
それによると、事故は29日早朝に発生。飛行機はアクレ州の州都リオ・ブランコの空港近くに墜落したという。
ソーシャルメディアで共有された動画には森の中で炎上する飛行機の残骸が映っていた。
TVグローボは関係者の話しとして、「乗員12人全員の死亡が確認された」と伝えている。
警察が現場周辺を封鎖し、捜査に当たっている。墜落の原因や乗員の身元は明らかになっていない。
北部アマゾナス州で先月発生した小型飛行機墜落事故では乗客乗員14人全員が死亡している。