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▽3月の営業日数が少なかったことが雇用に影響した。
ブラジル、最大都市サンパウロの市場(ロイター通信)

ブラジルのマリーニョ(Luiz Marinho)労働相は4月30日、3月の正規雇用労働者数の伸びが例年より低調だったと発表した。

マリーニョ氏は国営メディアのインタビューで、「3月の営業日数が少なかったことが雇用に影響した」と語った。

またマリーニョ氏は「カーニバル休暇が3月にあったことも大きかった」と述べた。

ロイター通信は3月の正規雇用の純増数を20万人と予想していた。

マリーニョ氏は「民間労働者向けの新たな89億レアル(約2240億円)の給与所得控除可能な融資が160万人近くに実行された」と明らかにした。

3月下旬に開始されたこのイニシアチブは5月にポータビリティ機能が導入され、勢いを増すと予想されている。

これにより、労働者は銀行間の競争を利用して、負債を低金利のローンに置き換えることができるようになる。

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