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▽事故は9日に発生。飛行機が滑走路を外れ、砂浜に突っ込んだ。
2024年12月22日/ブラジル、南部リオグランデドスル州グラマド、小型飛行機が墜落した現場近く(AP通信)

ブラジル・サンパウロ州の市営空港で小型飛行機が着陸に失敗し、パイロットが死亡、4人が負傷した。当局が10日、明らかにした。

それによると、事故は9日に発生。飛行機が滑走路を外れ、砂浜に突っ込んだという。この空港はビーチに接している。

乗客の夫婦と子供2人が生還し、病院に搬送された。

消防によると、4人は全員意識があり、命に別条はないという。

TVグローボが報じた映像には飛行機が滑走路をオーバーし、砂浜に突っ込む様子が映っていた。

ブラジル空軍は声明で、「航空事故調査委員会が事故原因を調査している」と述べた。

ブラジル南部リオグランデドスル州では昨年末、住宅地に小型飛行機が墜落し、乗客乗員10人が死亡、地上の17人が重軽傷を負った。

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